休診:木曜・日曜・祝日
*祝日がある週の木曜は診療
高松市新田町甲537―3
高松市の歯医者いろのみ歯科では、お子さまの生涯のお口の健康・笑顔を守り続けられるように、
定期的に歯科医院に通うことが当たり前のものだとお子さまに理解・習慣化してもらうための
小児歯科診療と医院づくりに努めています。
またお母さまのお口の健康が、安全な出産やお子さまの将来的なお口の健康に深く関わることから、
妊娠中・妊活中、つまりお子さまが生まれる前“マイナス1歳”時点からの
虫歯・歯周病予防もサポートしています。
寝ている間は唾液の分泌量が減り、口内の細菌が増えます。起きたらまずうがいや歯磨きを行い、細菌を除去しましょう。また、普段から食後や就寝前の歯磨きも習慣化し、妊娠中も可能な限り実践しましょう。
つわりがひどく歯磨きすらツラいという場合は無理せず、こまめなうがいで口内の汚れを洗い流してください。虫歯を抑制するフッ素入りの洗口剤がお勧め。つわりが落ち着いたら普段通りの歯磨きに戻しましょう。
妊娠中の受診は安定期(16〜27週)をお勧めしています。妊娠前とほぼ変わらない治療内容を行えます。母子手帳などをご持参ください。
妊娠初期(15週まで)や、お腹が大きくなっている妊娠後期(28週以降)は母体・胎児に負担がかかりやすいため、痛みがある場合の応急処置・診査や診断・歯みがき指導などにとどめ、本格的な治療は安定期か出産後に行います。
歯科医院で使用するレントゲンは、お腹から離れたお口のみに絞られ、かつ撮影時にはX線を遮断する特殊な加工を施した防護エプロンを着用することもできますので、医科のレントゲンと比べても放射線被曝量を大幅に減らせられます。お母さま、お腹の赤ちゃんへの影響はともにほぼ無いと言えますのでご安心ください。
一般的な歯科治療では、使用した部分だけに効果が出る“局所麻酔”を使用します。無理して麻酔を使わず治療する場合、痛みを我慢することで発生するストレスの方が身体への負担となりえます。お薬の使用量は非常に少なく、お母さま・赤ちゃんともに心配するような影響はありませんので、痛みを感じる場合は我慢せずお申し出ください。
妊娠中の方へのお薬の処方はできるだけ控えていますが、その必要性に応じ、妊娠中においても安全性が高いと認められているものを必ず処方しています。ただし、妊娠前に処方されたお薬や、市販薬の服用は控えることをおすすめします。
通常の歯科治療、麻酔を使用する治療、レントゲン撮影などの検査、いずれも母乳への影響は心配ありません。お薬を処方する場合に関しては服用していただくタイミングをお伝えしますので、授乳中であることをお伝えください。
どうしても心配な場合は、受診前に授乳や次回分の搾乳を済ましていただくと安心でしょう。